ノンアルレッドアイでキリッと気分転換! 今週のお題「残暑を乗り切る」に際して
今週のお題「残暑を乗り切る」
今回は余談回です。
暑さ自体は乗り切れるが、「うだった気分をどう乗り切るか」
冷房のある現代において残暑の「暑さ」を乗り切ることは難しく無いものです。
冷房の効いた部屋で籠っていれば外の暑さとは無関係でいられます。
しかしずっと部屋に籠っていると空気が悪くなったり運動不足になったりで気分がうだーっとしてきます。
ここを対策して「残暑を気分良く過ごすこと」ができて真に「乗り切る」と言えます。
「ノンアルレッドアイ」の提案
私は飲み物で気分転換することが多いです。
そんな私からの「うだーっとした気分対策」が「ノンアルレッドアイ」です。
元ネタのレッドアイはトマトジュースとビールを1:1で混ぜて作るカクテルです。スーパーシンプル。
サントリー公式のレシピはこちら↓
ノンアルレッドアイではビールをノンアルコールビールに替えて作ります。
作業中の気分転換用なので、酔ってしまうことによる支障が出ないようにノンアルでいつも飲んでます。
元ネタであるレッドアイのアルコール度数は2~3%とかなり低めなので、アルコールらしい口当たりの違いにほぼ差はありません。
もともと「酔いの残った朝の気分を改善するための迎え酒」の地位があるレッドアイ。
気分転換の効果はお墨付きです。
口にすると「ビールの苦味」と「トマトジュースの重みや青み」がお互いを混ぜたことによって軽減され、程よい手応えがありながら格段に飲みやすくなっていることが感じられます。
余韻は単に爽やかなだけでなく「麦の香ばしさ」「ホップとトマトの青み」「トマトのかすかな甘み」があり、弱った気分を前向きにさせる力強さがあります。
よりスッキリ飲みたいなら「無塩」で「氷あり」
トマトジュースは「加塩(食塩入り)」と「無塩」がありますが、どちらでも良いと思います。
塩分補給を兼ねるときや、塩で引き立ったトマトのうまみや手応えが欲しいなら加塩で。
フルーツジュースっぽくスッキリ飲みたいなら無塩で。
元ネタのレッドアイでは氷を入れるのは邪道のようですが、私は基本入れています。
タイでビールを飲むスタイルが「氷入り」なのを知って「思ったよりいいな!」と感じてから、暑い時にはビールでも氷を入れて飲んでいますがその応用です。
ビールとトマトジュースという「ぬるくなると飲みにくくなるものの合体」なので、ちょこちょこ飲むときは飲みやすさ維持のために氷を入れるのがオススメです。
まとめ
「暑さ」は冷房で、「うだり」はノンアルレッドアイで対策して、残暑を気分良く過ごそう!
おすすめ材料紹介
ノンアルコールビールは「オールフリー」がおすすめ。
いつの時期でもどこでも売ってる。値段も手頃。味はクセがなくスッキリ。
しっかりトマトの味と香りがする。
以上!最後までお読みいただきありがとうございます!
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