静岡の空、下から見るか? 横から見るか? 今週のお題「空の写真」に際して
今週のお題「空の写真」
以前「生しらす丼」の記事でも書きましたが、静岡に4ヶ月くらい出張していたことがあります。その時にせっかくなので富士山に登りました。頂上から降りている時、斜面から見えた空が印象的で写真を取りました。
過去記事紹介
「高い雲」と「低い雲」の間の高さにいて空を横から見ているみたいでしょ?
歌詞なんかで「あの曇り空の向こうは晴れている(だから今の曇り空みたいな状況乗り越えて行こうぜ)」みたいなフレーズが思い出されます。
飛行機でも「曇り空の向こう」には行けますが、「苦労して登り詰めて乗り切ってやったぜ!」って感覚できるのは登山ならではだと思います。
ちなみに5~7合目くらいはホントに曇ってて標高のせいもあってかなり寒かったです。9月上旬にも関わらず冬用コート必要です。
高さ日本一の山、一生に一度は登ってみたいと小学生の頃から思っていたので願いが叶いました。
ただ体力がそんなにないのと気圧の変化に弱い体質だったので、頂上まで登ってから下山するまでが人生で1,2を争うしんどい経験でした。疲労と頭痛でふらふらになりながら、細かい砂利で滑りやすい斜面を転ばないように踏ん張って降りていくのは大変でした。もう一回登ろうとは思いません。
最後まで余談に付き合っていただきありがとうございます!