音感弱者成長記録

音楽制作方面の活動記録。余談記事多め。

音感強者育成戦略1 無料おすすめアプリ「MyEarTraining」

こんな人向け

  • 多少の努力は惜しまないから相対音感をつける方法を知りたい
  • 通勤中などに音感を高めるアプリがないか探している

 

音感がなくても音楽を楽しむことをテーマにしているこのブログですが、並行して音感を鍛えていけばもっと楽しめることは違いない。

 

私がしばらく使っていて「音感が向上した実感がある!」と思ったアプリがあるので紹介します。「MyEarTraining」しかも現在(2019/05/30)無料

 

 

MyEarTraining - ear training

MyEarTraining - ear training

  • myrApps
  • 教育
  • 無料

 

 

 

このアプリ、表示言語が英語のみなのが難点ですが、「Intervals(音程判定)」、「Chords(和音判定)」、「Sing interval(基準の音から指定されただけ離れた音を発声して示す)」、「Rhythm(リズム判定)」 といったピアノ教室や音楽学校で習うソルフェージュの内容が初歩から訓練できます。トレーニング内容は小さい子が絶対音感を身につけるためのものではなく、成人した人が相対音感を身につけるためのものとなっています。

 

私がこのアプリを見つけたのは、以前通っていた作曲家育成の塾のコースが終わった後のこと。聴音や視唱と行ったソルフェージュの成績がよくなかった私は「今後も継続してトレーニングしなければいけない」と思い、その目的にあったアプリを探していたときです。無料だったので試しに入れてみたところ、塾の先生が教えてくれた内容と同じものや、それを発展させたものが体系的にまとめられており、信頼できると判断しました。

 

2ヶ月使った筆者の個人の感想

こまめにトレーニングできるので電車に乗っている間によくやっていたところ、音程の判定は短2度〜完全5度までできるようになり、和音もM・mはもちろんaugやdim,M7,7まで基本形でわかるようになりました。まだ難易度の高いトレーニングも残っているので今後も続けていきます。無料アプリではありますが、個人的には500円くらい払ってもいい内容だと思います。

 

まとめ

  • 無料アプリ「MyEarTraining」は短い時間でも相対音感レーニングを可能にする
  • 難易度は音楽経験がなくても進められる初歩的なものからある

 

ともに音感鍛えていきましょう!