音感弱者成長記録

音楽制作方面の活動記録。余談記事多め。

雑記 生きている限り変わっていける

4,5歳からピアノやエレクトーンを習い始めた友人達と、曲のアレンジを目的としたレッスンを受けています。

 

彼らはそれぞれ程度の差こそあれ、聞いた曲のメロディー、コード、リズムパターンをさほど苦労することなく拾えます。

 

それに比べて音感が乏しく、ピアノだけであればまだしも実際の曲のコード進行すら拾えない私にはとってもうらやましく思えます。

 

私も小さい頃からピアノ習っとけばよかったかなあと今では思いますが、当時私は小学校4年生くらいまでの音楽の授業スタイルが嫌いだったのでましてや授業外で音楽をさらにやろうなんて到底思わなかったでしょう。

 

過ぎたことは仕方ないとしても後悔がなくなるわけではないですが、なぜかふと「自分が死んでしまったら何も変えられないんだな」という思いに至り、それに比べればまだ生きている今の状態には希望があるなと感じました。

 

生きていれば相対音感のトレーニングもできるし、続けていけばピアノを小さい頃から習っていた彼らと遜色ないくらい曲が把握できるようになるかもしれない。それと並行して「実は音感がなくてもわかること」が増えてきて音感がなくても作曲や編曲や即興演奏がサクサクできるようになるかもしれない。

 

そんな「まだ変えていけることに目を向けてコツコツやっていこう」と思い直したので、せっかくだからここに書いておくことにしました。

 

読んでくれてありがとうございます。